自社で施工する現場の画像などです
施工工事の一部になります。
こんにちわ
今日から旧博愛会屋上屋根の板金工事です。
まずは屋上小屋の下地材の敷き込みです。
ボードは「センチュリーボード」というコンクリと木毛版足して二で割ったようなボードです
これはめちゃ強いのですが代わりにめちゃくちゃ重いです。
40~50キロぐらいあります。こしやられる
ボードを敷きこんだらルーフィングを張って養生します。
こうすると雨が降ってもボードが濡れないので安心です。
内装用のボードじゃないですので濡れても問題ないのですが一応
よしっ!
今日は雨漏れの補修工事に行きました。
雨漏れの原因+対処なのですが完璧に漏れている原因を突き止めるのは困難です。
理由としましてはこの屋根の施工は別の板金屋がやられているので細部や目に見えないところをどうやって納めているかわからない為です。
全部めくるとわかるのですが大規模の工事になりますのでやりません(できない)
せめて施工図か図面があるともう少しいいのですがない場合は怪しいポイントを一個ずつつぶしていく作業になります
とりあえずエプロンのコーキングを行い、水上側の侵入をシャット
水切りと笠木の入りそうなところをコーキングしてとりあえず施工完了です。
結局、雨漏れの原因は屋根ではなく壁の塗装が劣化していて、水がしみていたことが原因でした。
ですので、ペンキ塗ったら治ったみたいです。
お客様からしたら無駄なことしやがってという感じです。
大変申し訳ないです。しかし雨漏れは一つずつ処理していくしかないのも事実。
ご理解ください。
今日は郷鉄工の屋根の谷の補修工事を行います。
谷から雨が漏れているらしく、何とかしてくれとのこと。
まず状態を確認。 うん
これは50年くらいたっているのでもう何度かさわっています。
この黒い部分は昔、なんともならないときにうちの職人さんがコールタールをながしたのでこのようなことになっております。さすが昭和
原因は構造的な問題ですので完全に治すにはかなり大規模の工事が必要です。
対処療法でいいとのことですのでできるだけやってみます。
現段階でできることといえばジョイント+怪しい所のコーキングぐらいしかないのですが、下から覗くと穴が開いているところがありましたので埋めることに成功。
完全には止まりませんが少し良くなったと思います。
完全に処置したいのですが予算の都合上、この処置になってしまいます。
かなり年数がたっている建物は工事が大規模になりがちですので一度工務店さんか、施工業者さんと相談して、双方納得できるような施工方法、工法にするのがいいと思います。
なかなか、
双方というのが厳しいっすね。
今日は続いて倉庫の板金貼りです
←に角波を直接貼ります
窓枠が入ったのですぐ角波を貼っていきます。
材料は「四山角波」いつものやつなのでてなれたものです。
貼れました。
一面だけでしたので夕方ごろには終わったので良かったです。
既設に合わせるのが難しかったですが、うまくあいました。
既設の横に貼るときの注意点なのですが、既設と全く一緒の色での施工は不可能です。
なぜかというと既設の壁材は日焼けもありますし経年劣化もします。なので同じ品番でも色が変わります。横に貼って比べると余計わかるので注意したほうがいいです。
まったく同じ色はできないのか?ということでしたら物理的には可能です。どうやるかというと既設の壁材を張った時まったく同じ物を用意しておき、同じ状態で置いとけば同じだけ傷むので、理論上は同じ色になります。
ここまでする必要はありませんので、新品買いましょう。
今日は関ケ原で漆喰の部分(白い部分)が経年劣化でポロポロ崩れていくので板金を張ってほしいとのことですのではらせていただきました。
白い部分は真壁という工法ですので柱が出ております。
なので柱の間の四角形を図り自社で加工
板金を張り付けます。
張り付けるとこんな感じ。
正四角形じゃないので縦横斜め全部図って作ります。
測らないとほんとに入らないので注意して取り付けます。
うまくいきました。
(^v^)・・・・・・
今日は天気が悪いので、ベランダの緑化工事を行いました。
緑化といってもこのプラスチックの物を敷き詰めていくので完全な緑化ではないです。
この材料はオスとメスがあって「ぱちっ」とはめ込むだけで施工できるのでかなりお勧めです!
今日は雨漏れがするということで、ナブテスコ様にお邪魔しました。
屋根はカバー工法の屋根です。
カバー工法についてはこちら
屋根の下にスレートが葺いてあるのですが、屋根を止めているビスが緩んでいてどうやらそのゆるんだ穴から水が漏れているみたいです。
なのでまずゆるんだビスをしめなおします!
ビスはステンレスを使ってあったので劣化や錆は全くなかったのですが、ステンレスのビスやナットは時間がたつと緩むことがあります。
なのでしめなおした後ビスの周りにコーキング処理を行い、緩まないようにしました。
雨漏れがこれで止まると思います!
はい、今日はこの庇です。
今回の庇は屋根を伏せた後にまた壁の下地を打ちその上にまた仕上げ材が乗ってくるので、木の下地は取り付けません。
それと庇自体が大きくないので、水切りを付けるとバランスが悪くなって見た目が少し崩れる。というのもあります。
屋根伏せ後がこちら、、
屋根材は軒先の唐草といわれる役物につかみこみといって屋根材を曲げ、挟み込むので屋根と唐草が一体になります。
このつかみこみは昔からある技法で板金では様々なところで使われています。
ハゼ、、と呼ばれるものもつかみこみの技法になります。
庇工事が終了しましたので屋根はほぼ終わりました。
今度は壁工事になります。気を付けていきたいと思います!
今日は庇の屋根工事をしたいと思います。
まずこれが屋根ふき前、木の下地が取り付けてあります。
普通は木を水上に止めてそれに屋根を当て、その上に水切りをかぶせます。
なので先に木の下地を取り付けていきます。
屋根を伏せるとこの通りです。
この屋根は手作りの屋根です。理由としては屋根というのは接合部から漏れることがありますので、短い流の時は板金材を加工して屋根を作り1枚で下まで流れるようにします。
次はもう1個の庇の方行ってみます!
次は玄関上の屋根です。
ここは立平とは違い横葺の屋根です。
横葺、縦ぶきというのは屋根の流れに対して水平に屋根材を取り付けるのが「縦ぶき」
垂直に取り付けるのが「横葺」です。
まぁ縦か横かの違いです。
縦か横どちらがいいかといわれるとさまざまなので一概には言えないですが、勾配があまりない緩い屋根は「縦ぶき」
勾配のある屋根は「横葺」いいです。
今回の屋根は、「エバールーフ1型」です。
この横葺の屋根はかなり有名です。住宅の横葺といえば?というくらい有名です。
施工しやすくきれいに仕上がるので皆さん好きです。
明日は、庇をやりたいと思います。
はい、今日から屋根をふき始めます。
その前に前回のルーフィングのトップライト廻りがこちらです。
このように二重、三重にルーフィングを張り付け水の侵入をできるだけ防ぎます。
実際これだけやっても漏れる時はもれます。
トップライト(天窓)というのは簡単に言うと屋根に穴をあけて窓を取り付けています。なので水は入りやすくなってしまいます。トップライトは室内に明るい光を取り入れる素晴らしいものですが板金屋としては雨漏れという意味ではおすすめできません、、
屋根は「立平ロック333」色は「銀黒」です。
立平ロック333は最近増えてきた立平の新しい屋根です。
前の立平といわれるものは屋根⇒吊り子(屋根と下地を連結させる金物)を取り付け⇒終了なんですがこの立平ロック333は
さっき書いた屋根材そのものと吊り子が一体になっている屋根です。なので吊り子を取り付ける時間が短縮できます。
施工しやすい屋根です。
屋根は仮ですが完了です。ここから水切りや各雨仕舞をしていきます!
今日はルーフィングを貼りに行きました。
ルーフィングはまぁ平たく言うと紙なんですけどあなどるなかれ、この紙(ルーフィング)をしっかり貼っていると雨漏れがしません!そのくらいこの下地工事というのは大事なんです。
このうえに屋根材を取り付けることになるのですが、屋根が漏れないことはもちろんなんですがもし、、屋根が漏れてもこのルーフィングにより雨漏れを防ぐことができます。
なので、たかがルーフィングではありません、しっかり施工していきます。。
この!
屋根の前に屋根の下の防水をしっかりしているからもれない!というコンセプトの屋根で代表が
「パーフェクトルーフ」というやねです。
この屋根は何と!ほんちゃんの屋根の前に完全に防水工事をしてしまう驚きの屋根工法です!ええペンキ塗ります。
ペンキ(厳密にいうとペンキではないのですが)塗って完全に防水工事をした後、パーフェクトルーフという屋根そのものを葺きます。
なのでこの屋根は「100パーセント漏れない!」をうたっている屋根です。
蛇足になりましたが屋根工事前の下地は大事なんです!
今日は大垣桜高校に行ってきました。
ここはいつも生徒さんが使っている建物なのですが、今日は生徒さんは登校していないです。
たぶん卒業式の振り替えとかなのだと思います。なので今日作業ができるということで早速屋根に上がり作業開始!
既設は「瓦棒」という屋根です。
よく家の庇とかにあるやつです。
瓦棒に水切りがかかっていてそれをつかみこむようにして棟が取り付けてあります。
おさまりは何も問題ないのですなぜか水が漏れるみたいです。なのでコーキングが切れているか板金そのものに不良個所があるかということなので上から同じ形の水切りと棟を取り付けることにしました。
これは最初の水切りです。瓦棒の山のところは切込みを入れてあります!つぎは棟です!!
この部分は「小口」といわれる部分です。
何もしていないと中ががら空きになってそこに水が入ってきてしまいます。
なのでこの写真のように平板を加工してフタをします。
形は場所場所によって違いますので現場加工です。
うまいこと1枚ものでできました!これでこの屋根の部分は大丈夫だと思います!
こちらは前回(2月)に折板の屋根を復旧したときに原因不明で割れていた樋の新設です。
まったく同じものが問屋にあったのでまったく同じ(といっても新しい)ものを同じ通りに取付復旧します。
これにてとりあえず大垣桜高校の板金工事は終了です!!
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