自社で施工する現場の画像などです
施工工事の一部になります。
銅板は昔の日本家ではよくあります。
銅は何と言ってもかなり高級品です!
しかし仕上がりはとてもきれいに仕上がるうえピカピカしていてかっこいい
屋根材は「本ハゼ銅一文字 和銅」
俗にはやぶきといわれるものです。
工場の屋根の雨漏れ工事です。
スレートの屋根に経年劣化により穴が空き、そこから雨が入っていました。
なので「バンボライト」という同じ形のプラスチック材を下に潜り込ませたり、シリコン材を入れたりして穴を防ぎます。
こういう穴の箇所を探しては。。。
シリコン材や「バンボライト」という屋根材により穴を防ぎます。
つづきです。
こないだのがこちら↓
ちょこっと貼って四隅の角に役物を取り付けます。
「角当て」と呼ばれるものです。
角当ての寸法は現場により違いますので現場に合わせて寸法を変えます。
角当ても取り付けることができました。。
角波貼りの続きです。
妻方向の壁貼りになります。
上も勾配(斜め切)
下も既設の役物上なので若干の勾配(斜め切)
こういう時は壁の水平、垂直を感覚で出すのは非常に難しいです。これを感覚だけで貼れる人はあんまりいないと思います。
というわけで、レーザーの出番です。このようにレーザーで水平、垂直をしっかり出します。
そして壁にはこのように母屋(木の柱)が壁から出ています。
これも壁を貼るときに切り込まなければいけません。
これをぶっつけ本番で切り込むと危険なのでかたどりをして
かたどりの調子がよかったら本番の板で切込みを行います。
写真はかたどりの時の写真です。
外壁工事です。
壁をめくり新しい外壁を貼ります。
下地は大工さんがやってくれたので(写真の左の方にちらっと見えるのが大工さんのつけた木下地です)それにのし水切りをとりつけかくなみを貼っていきます。
下地が若干悪いところは少しなおしながら作業します。
材料は「四山角波」色は「シルバーブラウン」です。
写真ではわかりにくいですがシルバーに茶色が混ざった色です。貼ってみると「渋い!」かっこいいです。
今日でここも仕上がりました。
正面の角波の色は「銀黒」
銀黒はまぁ銀と黒の混じった色です(笑)
シルバーブラックっていうほうがわかりやすいかもしれません
側面になりますので材料の上の部分を屋根の流れに合わせて切断しながら施工しました。
樋も外装に合わせ黒です。
「半丸105」の「黒」です。
雪が多いので少し樋金具のピッチ(間隔)を短くしてあります。
さらに屋根に雪止め(雪が一気に落ちないようにするためにつける金具。画像の上にある黒い金具です)が通常一列なのですが二段!
これでシベリアなみの雪が降っても大丈夫です。。
シャッターを取り付けるために一回壁を全てめくり、シャッターがついてから壁の取付を行いました。
材料は「四山角波」 色は「クリーム」です。
クリームの色は工場だとよく見かけます。肌色というか白と黄色が混ざったような色です。
天井の壁も貼ったので大変でした。
まずは破風のとりつけです。
破風とは屋根の下にある20~30センチくらいの木の板のことです
これに板金を巻く作業を行います。
破風は物により「形、大きさ、角度」などが違うためその現場にあった製品を加工します。
オーダーメイドといったところです。
破風を取り付けたらその上に軒樋の金具を取り付けていきます。
これも水の流れを計算して金具を取り付けていきます。
金具の通りにしか樋はつかないので金具の位置はとても重要です。
金具の位置、流れも
「現場は雪の多い地域か、雨、風」などの気候により変更します。
あとは軒樋の取付です。
金具がうまく着いたのですんなり取り付けることが可能でした。
この軒樋は「ガルバニウム雨樋」といってよくあるプラスチックの樋ではなく鉄板を加工して作ってあります。
なので普通の樋とはまた一味違った樋に見えます
モダンというか高級感がでます
見た目も少し締まるような印象を受けます。
高級仕様の樋なので少し気を使いました。
今日は外壁の木下地を取り付け、そのあと角波を貼りました。
角波は「四山角波」です
いつもの角波なのですが今回は「木目調」といって木の模様が書いてある角波を使用しました。
少し前の大きい日本家に多い模様です。
まだかかりそうです。。。
今日は早出でひるがのSAのEV室の屋根を工事しました。
工事内容は折板葺き
屋根は「SV-1」
SV1型は従来の折板より少し幅が小さい代わりに高さがある折板です。
そして折板は基本的に工場の屋根が多いのでこの現場にぴったりです。
しかし朝はこの有様で雪下ろしからスタートです。
雪下ろし後がこちら。
ここからが仕事開始です。
折板を伏せるにはその屋根を支える金具(タイトフレーム)
というのをつけてからしか屋根を伏せれません
なのでまずはそのタイトフレームの墨出からです。
全長を図り両サイドが均等になるように割り付けを行います。
屋根の納まりはこの時に決まるといってもいいです。
この八の字型の金具がタイトフレームです。
割り付けが決まったら溶接をしてタイトフレームと鉄骨をくっつけます。
くっついたら溶接したところにペンキを塗りタイトフレームつけは完成です。
屋根は後日荷揚げ、屋根伏せです。
しかし寒かったです(^u^)
さあやってまいりました。どうなったかの写真ですがそれがこちら!!
こうなりました!!
まだ角の役物がついてないですが壁を貼るとこうなります。
ポイントは左の写真です。
これは下の壁が横にスライドする引き戸なんですが閉めた時に「上の壁」と「下の壁」のリヴ(縦線の筋のようなもの)を合わせて貼っています。
これを合わせて貼っているので上と下が一本の線に見えて気持ちいいです。
これが少しずれているとなんかかっこ悪い感じになります(笑)
右の写真もしっかり横と縦の水平垂直を守り貼ってあるのでとてもすっきりしています。
きょうは玄関周りの外壁工事を行いました。
手順としては
外壁めくり⇒下地調整⇒かべを貼るための板金役物取付⇒壁貼りです
諸事情によりめくった後しか写真を撮れなかったので明日完成写真をお見せします。。
いまの状態が貼る前です。
さあどうなる!
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