自社で施工する現場の画像などです
施工工事の一部になります。
今日は耐震工事の為に壁をところどころめくった場所に新しい壁を貼る工事です。
また、平日は工場が稼働しているため休日の工事になりました。
まず既設の壁(目地ありスパン)をめくり、新しい薄緑色の壁を貼ります。
今回の壁材は「三山角波」の色は「うぐいす」です。
写真はめくった後の写真です。
工場のある部屋の屋根改修をおこないました。
土屋板金様の応援(手伝い)で工事に来ました。
屋根は「折板88ルーフ」です。
折板の88ルーフは折板の中ではたぶん最も多く使われている折板です。よく目にするのは車庫の屋根、小規模の工場や事務所の屋根、あと公共施設の自転車置き場の屋根は大体これです。
ここの工事では屋根めくり⇒屋根の受け金具(タイトフレーム)撤去⇒新設受け金具取⇒新設屋根伏せ⇒役物取付⇒樋工事という流れです。
写真の通り化学工場の屋根だからなのか経年劣化なのかわかりませんが錆びの状態がかなり進んでいました。
金属の板なのですが手でちぎれるくらい錆が進んでいました。
屋根の下には天井がなくそのまま部屋になっているので水のおさまりだけ注意して施工します。
写真は屋根めくり後の写真です。
この写真が既設の水切りです。
トップライトの上につける水切りは端部を両端とも同じ寸法で作るとフラットになってしまい水が溜まってしまいます。
なのでトップライトの上に水切りを付ける場合は、この写真の下の方にある通りわざと斜めに折り曲げ水が走る面積を変えることによって勾配を作ります。
これでトップライトの真ん中に落ちた水も端に流れ水がたまりません。
水切りを取り付けるとこうなります。
若干色が違うところが新設の水切りです。
既設との取り合い全てにシリコン材を打ち、水の侵入を防ぎます。
トップライトは屋根から部屋まで貫通しているためもし雨漏れが起きた時には部屋にすぐ水が入ってきます。
そのため絶対雨漏れがないよう念入りにシリコン材を打ちます。
サッシ(ドアや窓)部の切込みです。
自社では切込みの場所にシリコン材を裏打ちしますので中に水が入りません。
そのため雨漏れや老朽化による劣化を遅らせることができます。
切込みが一番神経を使うので慎重に壁材を切っていきます。
今日は新築の壁はりをおこないました。
壁の種類は「四山角波、リブなし」色は「ホワイト」です。
四山の角波は住宅では一般的な壁材で貼った後の仕上がり、値段、耐久性が良く、板金の壁を貼るならまずこれ!というくらいおすすめができる壁材です。
このように大工さんが木の下地材を取り付けてくれます。
その上に隙間なく角波を現場加工しながら貼ってきます。
自社では住宅の板金業を昔からやっているため角波貼りには自信があります。培った技術とノウハウによりきれいな仕上がりで壁を貼ることができます。
まだ作業中の上アングルがよくないので少しわかりにくいですが。。。
完成したらきちんと載せたいと思います。
今日はあいにくの雨の為、製品加工をしつつ自社工場の整理をしました。
そして、、道具一式を入れる棚を作り終わりました!!
これで道具でごちゃごちゃしなくて済みます。。
きれいなまま使っていけるよう維持していきたいです。
今日はT様邸の車庫の上の波板と樋のかけかえを行いました」。
屋根は一般的な透明なプラスチックの波板
「ポリカ波板」でした。
ポリカを乗せる鉄部の下地も劣化していたり曲がっていたりしていたので厚物の板で代わりの下地を付け、それからポリカ波板を貼りました。
写真はほぼ完成した写真です。
次は二階の樋のかけかえです。
樋は「半丸105」の「しんちゃ」でした。
一番住宅によく使う樋です。
まず既設の樋を撤去します。
そのあと水上と水下に印をつけ糸を貼ります
住宅は年数がたつと瓦や屋根の重みで軒先がぐにゃぐにゃにまがります。
そのため屋根から寸法を取って樋受金具を付けると勾配が取れなくなります。
なので糸を張って勾配が取れているか確認してそのあと糸にそって金具を取り付けます。
上下の勾配を見た後は前後の出入りを見ます。
これも上下の勾配と同じく金具の一番端に糸を貼りそのいとに合わせ出入りを調整します。
今日は自社工場の板金の切断機械の搬入をしました。
まず元あった機械をだしそこに新しい機械を搬入します。
とても重い機械なので16tのレッカーを使いながら搬入を行いました。
機械設置で一番大事なのは「据え付け」で前後左右の「水平」をぴったり合わせなければいけません。
機械屋さんに据え付けてもらい、ばっちし据え付けすることができました。
下の写真は据え付け後の工場の写真
コイルの山が今後の課題です。
外壁の改修を行いました。
古い壁をめくり下地をつけその上に壁を貼ります。
下地は大工さんがやってくれました。
この現場で使用している壁材は
「エンボス」というリブトタンの一種です。
リブトタン自体は珍しくないのですが今回は色が特殊、というか非常に珍しい色でした。
この色は関西限定らしくなかなか手に入らないです。
写真は完成した一部です。
まだ工事途中なので気を付けて作業したいと思います。
鉄骨小屋の屋根伏せ、役物付け、樋工事を行いました。
鉄骨の下地に今回は「グレー」の「鉄板小波」を貼りました。
鉄板小波は安価で施工しやすいため比較的短時間で施工できました。
屋根伏せ後はケラバ(端部)に役物を取り付けます。
役物を取り付けた後はビス頭にシール処理を行います。
シール処理を行わないと雨漏れの原因になります。
屋根工事の後は樋工事です。
軒樋は「グレー」の「半丸105」 竪樋は「グレー」の「たてとい60」を使用しました。
軒樋、竪樋ともに非常に標準的でよくつかわれるものなのでスムーズに施工できました。
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