お世話になっております。
今現在3月13日
現在の状況踏まえ、お話しさせていただきます。
コロナ、昨日WHOが「パンデミック」宣言をしました。
パンデミックとはある感染症(特に伝染病)が、顕著な感染や死亡被害が著しい事態を想定した世界的な感染の流行を表すになっております。
つまり世界規模でみてもコロナが大流行して沈静が限りなく困難であるということです。
この状況を踏まえ、自社社員には風邪の諸症状の場合の出社禁止をしました。
コロナの流行に伴い、世界恐慌といわれるほどの経済的損失が生まれました。
日経の連日安値、アメリカドル下落など、各市場も混乱が続いておりサーキットブレイクも起きています。
経済的なダメージの影響は建設業界にも影響します(もうしているかも)
令和2年始まってから、建築板金業界は下火が続いております。
そしてコロナの影響がこれから出るとしたらまだ苦しい状況が続くと予測されます。
自社社員一丸となってできること、社会貢献をしていきますのでみなさま改めてよろしくお願い申し上げます。
こんにちわ
今日は垂井の本龍寺さんの車庫の水上側のスレートが取れていて、雨が入るとのことなので修理に行きました。
スレートを調べたところ、今このへんにはない材料でした。
スレートにもいろいろ種類がありまして多数の枚数でなければ対応している材料屋さんもあります。
しかし今回はこれはないとのことですので、施主様に了解をいただき板金でカバーを作り、かぶせるようにしました。
スレートの改修はまだまだあるので材料の在庫も確認しとこうと思います。
こんにちわ
今日は大野町にある住宅の樋の換えかけ工事を行いました。
樋の種類は「105半丸」多分50年前からある大ベストセラー軒樋です。
比較的安価、施工性◎、かっこいいと非の打ちどころがありません。
まずは現調です。
まぁまぁ傷んでおります。20年くらいたってると言ってました。
昔の105なので鉄製です。
やはり今のハイプラスチックより鉄のほうが痛むのが早い気がします(というかする)
まずは現調のち撤去を行います。
場所によっては(西、北が多い)にどらやほこりなどが残留しているばあいがあります。
これがそうです。これはさらなる錆や穴あき、オーバーフローの原因になりますので掃除もこまめにしたほうがいいと思います
それと、長く年月の経った樋は真ん中が下がる傾向があります。
軒樋を一本の棒とお考え下さい
やはり一番力がかかるのが真ん中です。
ですので、その真ん中のあたりに泥などがたまりもっと下がります。
あんまり重いと軒樋を支える金具も下がってしまいます。
この写真もわかりにくいですが、瓦の棟の部分でさがっています。
まぁ一言でいうと経年劣化ですので、仕様ですが
既設の軒樋を外したら、既設の軒樋の金具も外します。
たまに、金具そのままでいいといわれるお客さんがいらっしゃいますが、うちではあまり推奨しません。
なぜなら樋が傷むほど年月が経っている場合、軒樋の金具も傷んでる場合が多いからです。
具体的にいうと錆びます、錆びると強度が落ちてしまいますし、新しい樋にしても汚れたりもらいさび(錆が移って錆びる)してしまいます。
なので金具がよほどいい場合を除き、金具も変えます。
新しい金具を打ったら必ず勾配を見ます。
既設に合わせると勾配が狂う場合があるので必ず水平器等で確認します。
よくあるミスでは目で見ると勾配が取れているけど測ると違うパターンです。
人間の目(脳)は意外に騙されやすいのでちゃんと機械で見ます。
ここは同じ家の車庫の上です。
この樋は、変えませんでしたがすこし年月が経っているからか少し傷んでいました。
ですけどまだ10年くらい持つのでそのままでいいとお伝えしました。
樋の架け替えは足場がない状態ならそんなに費用は掛からないので無理に一回で変えなくていいです。
悪くなってから変えましょう。
軒樋の金具つけたら新しい樋をかけて、竪樋も新しい樋に交換です。
軒樋と竪樋は基本的にセットですのでいっしょにかえます。
軒樋だけというのも不可能ではないですが、昔の製品と規格が違う場合がある為完全に接合できないときがあります。
なので軒樋と竪樋のセットがお勧めです。
完成しました。
きれいにできました。
施主さんが大変喜んで見えたのでぼくもめちゃうれしかったです。
こんにちわ
今日は横瀬板金工業所から頂いた日野自動車の屋根の明り取りの改修工事を行いました。
明り取りからの日光が強烈で夏とても暑いとのことなので上に板金で作った屋根のようなものを取り付けます。
屋根のようなものというのはちょっと語弊がありました。
既設明り取りに合うように板金を加工してそれを載せます。
既製品の上に既製品は乗りません。
みなさんペットボトルのキャップをイメージしてください
キャップオンキャップではかさならないですよね?
それと一緒でキャップより一回り小さいキャップを作らないとダメなんです。
これが既設状況
これが新設です。
画像の通り既設に合うように加工していることがわかります。
これは既製品じゃないです。
二列ありますのでオス、メスも作ってあります。
固定方法ですが↑の画像でアングルがついていたと思いますが
アングル外す→新設屋根設置→アングル戻すでおわりです、
上からアングルで押さえて固定しています。
このアングルを固定しているのが金物金具なんですがそれは屋根のハゼという強い部分にボルトで固定しています。
ですので屋根に穴をあけず、かつ強力に固定できます。
ジョイントはもちろんコーキングです
さて、重要なのが水上と水下、つまり端部です。
水下側はコーキングで接着して納め
水上側は水が回ると一発アウトなのでしっかり水止めを行います。
板金の板を持ってきて屋根の形に加工します。
ビスで固定したら、ドブの真ん中少しをあけコーキングで水が入らないようにします。
なぜ真ん中をあけるかという話ですが、万が一水が浸入した場合(しないですが)全部埋めていると水がその場所から出てこなくなります。
そうなると水はたまり続けわけわからんとこから水が漏れたりします。
ですのでそうならないためにも一部だけ水抜き穴を作り水を逃がしてやります。
これで不意に入っても時間経過とともに抜けていくので安心です。
本来これはエプロンなのでやるのであってほんとの水止めの場合すべてコーキングします
完成しました。
アングルもかなり細かく取り付けてありますので吹っ飛ぶことはないです。
カトリーナがきても大丈夫です。
仕事が薄くなりました(´;ω;`)
良い機会なので自社改修を行います。
二部屋を一部屋にします
まず板金をとって、この鉄骨をぶっ壊します。
ぶっ壊したら大工さんに床をやってもらって僕らは外壁を新しくたてて外壁材を張ります。
新人もいますので練習がわりに
解体しました。
あとは下の部分のコンクリをぶっ壊したら大工さん呼ぶだけです。
北南の外壁も貼ります。
窓周りの木枠は大工さんがやってくれたのであとはうちで板金貼るだけです。
外装さわれるの結構便利やな。
こんにちわ
自社工事続きです。
西濃地域はなぜか全板金屋が暇になるという異常事態が起きております。
うちだけではないのが救いですがそんなこと言っても何にもなりません。
みなさま何かありましたらお依頼ください。
↑は大工さんが打ってくれた壁に透湿防水シートを張っております。
壁張って納めたら水はいらないのでいいのですが一応。
養生の意味もありますので。
←ははしゃぐ新人スタッフです。一生懸命紙貼ってました。けがすんなよ
平日 8:00~17:00
土 8:00~17:00
電話は常時対応いたします
土、日、祝日
会社カレンダーによる